*こあらのアイディア帖*

地方在住の大ざっぱな30代主婦が、手作り・食改善・節約・大人のおしゃれなど、興味のある分野で思いついた工夫を備忘録的に綴ります。

スカートまるっとリメイク~100均使いでトートバッグ・ポーチ2個~

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私は、気に入っていた服を何か別の形で残そうとリメイクを試みる習性があるのですが、最近リメイクしたいものが多すぎて追い付きません。

  

ここ数年、年齢や、自分が服をいっぱい買っていた時期と流行が変わってきているというのもあり、「似合わないかも」「なんか…もうこれ落ち着かない」と思うことが多くなりました(´-ω-`)

 

特にスカートやワンピースの「丈」です。今回リメイクをご紹介する春夏スカートも、「あぁ、この丈はもう着ないな」と思ったのでハサミを入れました…。よく着ていたんですけどね。もう、膝が完全に隠れないと落ち着かなくなってしまいました。

 

作ったのは去年なので、ビフォーの画像や作成途中の画像がなく残念なのですが、こんな感じで、スカートのすべてのパーツを余すところなく利用して、(出来栄えはともかく)別の小物に生まれ変わりました~!ってとこだけでも紹介させていただきたいなぁと思います(笑)

 

★☆目次☆★

  • どうリメイクする?ひざ丈スカート
  • ランチトートバッグ
  • バネロポーチ(金具は100均)
  • ファスナーポーチ(布は100均)
  • スカート丸ごとリメイク完了!
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薄い白トップスに、超絶テキトーな裏地をつけて初夏を乗り切る作戦。

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春夏の白い服問題。

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 春夏って、無地の白い服が増えませか?

私は、白ブラウス、白シャツ、白パン、白ロングスカートなど、上下どっちか白のことが多いです。合わせやすいので。

 

でも、絶対みんな悩みますよね…
汚れやすいことはもちろん、もはや男女問わずだと思うんですが、

 

無地の白い服は気をつけないと透けます

絶対に中のインナーは濃い色のものを着てはいけないとか。
色々と気を遣うわけです。

 

今回は、形は気に入っているのに生地が薄くて、なおかつ透けるのを防ぐのにちょうどいいインナーが手持ちでないがゆえに、持て余していた白トップスのお話です。

 

 結論から言いますと、そんなに気にならない背中側は置いといて、前側だけ無理やり裏地をつけました所要時間40分程度。

 それはもう、即席でテキトーかつ、間に合わせ感が半端なく、洋裁上手な方や、洋服に愛情がある方から見れば許しがたい愚行ですが(;´∀`)「丁寧に作らなきゃ」と時間や材料を調達する手間を惜しんで、これを着るシーズンが終わっていく…というのが目に見えるようだったので…。

 

 タンスの肥やしになるくらいなら、イジってしまえ!という思いで「えいや!」とやってしまいました。一応なんとかなった為、その一連の暴挙をお伝えします(笑)

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ランチョンマット談義~使う家?使わない家?マイベストな大きさ etc…

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お題「愛用しているもの」

 
実は、私の実家は
ランチョンマットを使わない家でした。
だから、その存在意義というのが
結婚前はあまりよくわからなくて、
雑貨としての興味も特にありませんでした。

大皿から各々が好きな分だけ
おかずを取る盛り方をしていたし、
食べ終わった台を拭いていたので、
今でも、それを別に汚いとは思いません。
(そもそも、そんなに溢さないですし)


ところが、
主人の家がランチョンマットを使う家だったので、
新居に引っ越してキッチングッズを買い揃える時に
何枚か購入(100均だけど…)したのです。

 

それから、
毎日ランチョンマットを使うようになり、
次第にいろいろ集めたくなってきました。

好きになりました。ランチョンマット(*^^*)♡

 

ランチョンマットの意義って、
・テーブルを汚さないため
・食器を置く音が静かになる
っていうのが主だと思うのですが、

 

マットを使わない家に育った私としては、
正直なところ、

「いや、テーブル汚れなくてもマット汚れるし」

「そんなにうるさい音たてて食器置かないし」

「子どもがマットを丸ごと引っ張ったりすると悲惨だし」

→要らなくない?

っていう実家の言い分もわかります(;^ω^)

 

私がランチョンマットを愛用するようになったのは

完全に見た目の問題です!

 

質素なごはんも、ランチョンに載せると
少し豪華に見えるところとか、


おなじみの献立でもマットが違うのだと
雰囲気が変わるのが新鮮で。

あとは、キッチングッズの中では値段が安い
かさばらない 点も魅力的。
旅行先のお土産屋とか、
たまに行く都会の雑貨屋で、
いいランチョンを探すのが楽しみになりました♪

 

今は大皿式ではなく、
一人ひとりの分をあらかじめ盛り付けする
食事スタイルになっているので、
一人分の領地?を示す
置き場所目安にもなっています。

食卓に秩序が生まれるというか…。
もうすっかり愛用キッチン雑貨となりました。

 

 

ところで、
ヘビーユーズしているランチョンマットの中に、
実は自分で作ったハンドメイド品があります。

久しぶりのミシンを練習するために、
余り布で作りました。

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35㎝×25㎝
同じ布でコースターも作りました。

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裏は無地です。


表布と裏布の布質がぜんっぜん 違う上に、

作る前に生地に水通しをしなかったので、
洗うのを繰り返すたびに歪んできています(^O^)笑

まぁ練習づもりの間に合わせだったので
しょうがないですね。
その辺を気にしないのが私です!←
そして主人も…。

(自分ちで使うだけだからいいんです!)

パンが朝食の時とか、
カレーやガパオライスみたいな
洋風ワンプレートの食事の時に活躍しております。

 

 

手作りしようと思った理由はもう一つあります。

 

それは…
ランチョンマットの色柄は百花繚乱なれど 

欲しい大きさのもの
なかなか無いのです!!

 

 もともと、新婚の時にとりあえず買ったSeriaの、
コレを気に入って使っていたんです。

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我が家は食卓が小さいので、
あんまり大きいのだと、
テーブルを完全に覆ってしまって
なんだか圧迫感があります(._.)

これ位の大きさがちょうどよかったのです。
柄がすごくお気に入りってわけじゃないけど、
サイズ感で、いつも手に取るのはコレでした。
 

でも、だいぶクタクタしてきて、
バリエーションも欲しいしな…
ということで、
この大きさに近いものを探したところ

 

あんまりない!!(*´Д`)

 

あっても、主人が嫌がりそうな
かわいすぎる柄だったり(お花とか動物とか…)

 

なので、これのサイズを測り、型紙をとって、
英字柄のランチョンマットを作ったのです。

 

もう一つ、
お気に入りの大きさのものがあります。

このDAISOで購入した38㎝×28㎝ のもの。

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デニムっぽい生地の無地です。
品数が多いときや、
献立が和でも洋でもない感じの時など
季節を問わず活躍中です。

そういえば、
可愛くてひとめぼれしたマリン柄や
冬っぽいタータンチェック柄なんかは、
使える時期が限られるので、
なんやかんや登場回数が減ります。

 

ランチョンマットは
オールシーズン使える柄が一番な気がします。
最近、季節が過ぎゆくのが早すぎて…。
いちいち出したり閉まったりするのが
たいへん面倒くさいです(笑)

 

ということで、我が家の
ランチョンベストサイズは

小→35㎝×25㎝
大→38㎝×28㎝ です!

今後、このサイズで買うなり作るなりする予定です。

こんな感じで使っています。

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正しい食器の置き方、とかじゃなく
いつもけっこうテキトーです。
(私と主人でも食べやすい配置が違うので…) 


ランチョンにこだわるなら
正しい食器の置き方も学びたいですね。
普段はいい加減でも知識として知っておきたい。

 

…うん、次回にします(*´з`)

 

 

 

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心象風景〜リビングで手縫いしてる母

今週のお題「おかあさん」

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うちの母はハンドメイドが好きで、
よく何か作っていたのですが、
ミシンよりも手縫いでチクチクしてることが多かったんです。

 
可愛い木で出来たようなソーイングボックスではなく、
ホームセンターで売っているプラスチック道具箱に、
手芸用品をたくさん入れたものが置いてあって。

 
その横に、お菓子の外箱があって、
それを開けると
作りかけの何になるかわからないパーツが
中にコロコロ入っていました。

 

それで、家事とかの合間に、
テレビ見ながらとか、喋りながら、
チクチクチクチク…している。

 

で、気がつくとその完成品が
棚とか玄関に飾られている。
動物のパペットとか、小物入れみたいなもの。

 

私は手縫いがそんなに上手じゃないし、
時間がかかるから、
たいていミシンで出来るものを選んで作っていたので、
よく手縫いでいろいろ作るなぁと思っていました。

 

でも、この間、
手縫いを久しぶりにしてみて思ったことがあります。

 

主婦には
手縫いの方が生活に溶けこませやすい。

 

ミシンは音がうるさいし、
机がないとできないから、できる場所が限られてしまう。
一度作り出したら、
ずーっとその場所に黙々と張り付くことになる。

 

でも、手縫いは場所を選ばないし、
静かだから、みんなのいる場所で出来る。
針山に針をさせばいつでも中断できる。

 

だからかな。
手縫いの方が多かったのは。
みんながいる空間に、
「ちくちくしてる母」が普通に馴染んでた。
それが家族のだんらん風景になっていたなぁ…
なんて思ったりしました。

 

母の裁縫箱には、
いらない洋服のボタンだけ取ったものや
可愛いレースだけとっておいたものや、
おしゃれなラッピングについていたリボンが眠っていて
いつのまにか作品に使われていたりします。

 

それを見て、「あっ…」「これって…」と
発見した気持ちになったりして。

 

お金をあまりかけずに遊ぶ人ですね。

 

節約と、生活の知恵。
創作心と遊び心と、てごころ。
そういうのが我が家にはあふれていて。

 

子どもの頃はそんな環境が当たり前だったし、
手づくり品より、みんなが買ってる既製品とか
流行のモチーフが素敵に見えること多かったりして
手作りがダサく思えることもありました。

 

でも、そうやって、
お金よりも時間をかけた
「手づくりしたもの」が持つ雰囲気に憧れて、
わざわざ既製品より高いお金を出してまで
「欲しい」という人もいるのは確かで。


だから
母が作っている雰囲気には
とても価値があったのだなぁ…
と今では思っています。


特に結婚してから実家に帰ると、
その実家の雰囲気に、
懐かしくて、落ち着くものを感じたりします。

 

時々私もテレビを見ながら
手縫いで、
ほつれた上着とか、取れたボタンをつけています。
その姿は、母に似ているかもしれないな。
とか思ったりしています。 

 

 

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セリアの手芸綿が…。黒テディの反省点

初!手縫いのぬいぐるみを作ってみての感想。

ミシンでかばんとか作るのとは別物。
かばん作りの腕が上がってもこれは上手にならない。

・曲線が難しい(歪んでくる)
・さらにその曲線を縫い合わせて立体に仕上げるのが難しい。

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次回また作る時の参考に、
この難ポイントについて裁縫上手の母に聞いたところ、
縫い代の部分に切り込みを入れると
布が上手く曲がるとのこと。

 

次回はそうやって作りたいです。

**********

あと、ひとつ盲点だったのですが、
布と綿の相性?が悪かったです。

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Seriaの手芸コーナーで買った綿を入れたのですが、
これがなんというか…。あんまりよくない。
50g入っているし、ペットボトルの再利用品でエコ。
なのはいいんですが…

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ちぎると、ふぁぁあっと繊維が散ります。
うまく言えないのですが、
なんかモヨンとしたコシ?弾力?があります。
ポリエステル100%。


100均のクッションを触った時に感じる、
あの何とも言えない「綿が安い」感じ。


まぁ、綿が詰まればいいや、と思って買ったので、
ひとまず気にしないでクマに詰めていったところ、



布の隙間から繊維が出てきてる!?(°_°)

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最初は、綿をちぎった時に出た
繊維がついちゃったのかなと思いました。

で衣類用のコロコロで、
服のほこりをとる時のように撫でてみたら、

繊維が引っ張られて、
次々出てくるので全然キレイにならず。
近くで見るとほこりっぽく見えてしまいます。
黒だから、めちゃ目立ちます!!


こういうことってあるんだーー(;д;)
と悲しくなりました。
布の目が粗かったかなぁ…。
でも普通の布だしなぁ…特別粗くもないはず。


綿を詰めるのが久しぶりだったので
全然気が回りませんでした…

でも、わざわざ綿を新しく買う気ないので、
次回作る時はもっとやわらかい綿を選びたいです…。

 

 

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