ブログを書くにあたっての悩み~30記事書いてみて思ったこと~
すごくスローペースで書いているこのブログですが、これで30記事目になります。今ちょっと悩んでいることについて書きたいと思います。
ブログを開設したキッカケ
もともと、私がブログをやってみようと思ったキッカケは、
- ホームページ作りを挫折したため、もう少し難易度が低いブログからWebのことを勉強したかったから
- ハンドメイドで書きたいと思うことがあった
の主に2つでした。
自己紹介で、周りに知り合いがいないこととか、他の理由についても色々書きましたが、「ブログ」というものを選んだ直接のきっかけはこの2つだったかと思います。
Webを学ぶキッカケにしたかった
ホームページを勉強しようと思ったのは、仕事をする上でのスキルアップのためです。
広報系の事務をしている私は、同じような仕事の求人で「ホームページを触れる方募集」や「ホームページの更新をしていただきます」という内容をよく見ていたので、ホームページに詳しくなることはすごくプラスになるのではないか、と思いました。
当時はクラウドソーシングも少しかじっていたので、Webのスキルを幅広く身に着けてやれる仕事を増やしたかったのです。特にさっぱりわからないHTMLに触れるキッカケが欲しくて。
そこで、FC2で無料レンタルサーバーを借りて、簡単にホームページを作ってみました。が、ホームページという形で発信したいものや素材が少なかったので、箱だけ作って終わってしまいました(;^ω^)
それで、Wordpressの勉強もかねてWordpressブログを作ってみようかな、と思ったのですが、レンタルサーバーが有料だし、無料で作れるWordpressブログは制限が多くて何だか使い勝手が悪い…。
最初からこれだと、また箱だけ作って終わってしまう…と思い、使いやすいブログサービスを探して、はてなブログにたどり着きました。結果的に、記事を整えるためにHTML編集を行ったり、SEOについて学んだりと、勉強になっていると思います。
最初はハンドメイド中心のブログにしようと思っていた
もう一つのきっかけは、ハンドメイド。
自分が、「これハンドメイドで作れないかな?」と思ったもので、あんまりいい記事がネット上では見つからず、結局自分で試行錯誤して作り上げた時に「この作り方とか載せたいなぁ」と思ったんです。
まだその作り方の記事は書いていないのですが、これは「検索して見てくれる人」=検索流入を意識したキッカケかなぁと思いました。なぜそういう考え方だったかというと、もともと自分があまりブログというものを「検索の表示結果」以外で読むタイプではなかったからです。
もともと、読み物としても「本」や「レポート」など、まとまった形で(できれば紙面で)じっくり読むのが好きだった私は、流れものであるブログやツイッター、情報アプリの新着記事などを読むことは少ない方でした。
実際ブログを開設して変わったこと
読者さんのことが気になるようになった
もともと、私は誰かのブログを購読して読むタイプではなかったので、「検索したり、たまたま見かけて興味を持った人が見てくれればいいな」みたいな気持ちが強かったように思います。
書くテーマが絞られていないこともあり、全部の記事を読んでほしいなんてトンでもない。みたいな思いがありました。加えて、「検索したり、たまたま見かけて興味を持った人」は自分と同じアラサーの主婦を想定していました。
が、しかし、予想に反してほとんどの記事をチェックしてくださる神様のような読者様がいます。しかも、読んで下さる方は、同じような主婦ばかりではなかったのです。
そこで思うようになったのは、一人の読者さんが「このブログの読者になってもいいかも」と思ってくださった記事と、全然関係ないジャンルのものを書いてもいいのかなぁ…ということです。
つまり、もう一個別のブログを作るなりして、もう少しブログのジャンルを絞った方がいいのかなぁ…と思うようになったということです。
何を書きたいブログなのかよくわからないと、読んでくださる方も、よくわからなくなってしまいますよね(^_^;)
しかも、私のように更新頻度が遅いと、たとえば「ハンドメイドのブログと思ってたから登録したのに全然ハンドメイドの記事書かないじゃん!」ってならないかなぁ…と。
いや、たぶん、そこまで意識されるほど、このブログの存在感が強いとは思ってませんが、興味のない記事ばかり出ていると、せっかく「読んでみてもいいかな」と思ってくださったのに忘れ去られていくのかな…という気持ちがあります。
もともと、専門的なブログを書いていた方が、少しジャンルを広げていくというパターンなら、すでにそのブログの読者さんがその人自体に興味を持っているからいいと思うんですが、逆だと、「結局どういう人なの?何を目指しているの?」ってなってしまうのかなと…。
そもそもハンドメイドのブログにしようと思っていたのに、ハンドメイドよりも研究・考察っぽい記事が増えているのは「ブログを書いているから、ハンドメイドしている時間があんまりない」という矛盾した状況だったり(笑)
短くまとめる能力が欲しくなった
私は、いつも文章が長くなってしまいます。
〇〇文字以上書きなさい、とかはあまり苦戦しませんが、文字制限があると、いっぱい書いてそこから削っていくというやり方しかできません。
要点がまとまったミニマムでわかりやすい文章に、重くならない程度の絵や写真があって、忙しい毎日の隙間時間に「サクッ」っと読めるようなブログの需要が高いなぁというのは、自分が読むようになってよく分かりました。
しかも、そういったミニマムにまとめる方って、更新頻度も高いです。
それはそうですよね。長々と書く方が時間がかかります。
長いブログを書いちゃいけないわけじゃないとは思うのですが、短い時間でサクッと更新していく能力が欲しいと思いました。
いま、悩んでいること
ジャンルのバラつきに対する罪悪感
概要に書いた通り、私はこのブログをアイディア帖として使いたいと自分では思っています。
何か書き残したいこととか、ちょっと深く研究してみたいこととかを、今まではノート作ってそこにしたためたりしていたのですが、「ノートを作るまで」が好きだったりするので、1冊使い切らないことが多いわけです。
その「ノート」を人の目にあるところに出すとなれば、一応ひとまとまりになるまでちゃんと書くのではないか、という意図もあったわけです。「私のノート代わり」だから、私はジャンルがバラバラでも気になりません。「自分の関心ある事」というのでまとまっているからです。
でも、読者さんからすれば「何をやりたいか、よくわからないブログ」になってしまうのかなぁ…と思いまして。
今はまだ方向性が定まっていないので、ごったまぜの状態がしばらく続くかと思うのですが、そのうちブログを分けようかなぁ…と考えています。
今のところは、ハンドメイドや趣味などをアイディア帖に残して、食生活やダイエットや健康などを別のブログに移すとか…。でも、そんなに更新頻度が高くないのに分けてしまってもボリューム不足なので、もう少しいっぱい書いたら…になるかなぁ…
検索で見つけてくれる人が少ない
もともとは、検索した人がたどりつく記事をめざしていたはずの私でしたが、読者さんの存在が嬉しすぎて、気が付くと、「検索してもらうこと」の対策がめちゃくちゃ疎かになってしまっていました。
検索キーワードを前にもってくるより、読者さんが「なにこれ?」って思ってくれるようなタイトルだとか、読者さんが何のジャンルの記事なのかすぐわかるようなタイトルをつけたい気持ちの方が勝ってしまいます。
でも、もともと仕事のためにWebの仕組みやSEOなどを知りたいと思っていたはずだし、「これは検索してほしい!」と思うような記事がもっと検索してもらえるように知識をつけないと…と思っています。
もともと、サクッと読める軽快なものより、研究論文のような重めのものの方が得意だったりするので、今後ホームページなどを作った時にもきちんとSEO対策ができるようにしたいです。
アクセスを増やす方法や、ご自身のブログでの模索結果などを記事に書いて下さっている方もいるので、そういうノウハウも学ばせていただきたいと思います!
そんなこんなで、ようやく30記事です。これからもノソノソと書きながら、どこをどう改善したらいいのか、どうしたら自分らしく続けていけるかを考えていこうと思います。どうぞよろしくお願いします!
目にとめてくださった方、お読みいただいた方、
ありがとうございます。酷暑ですね…!
熱中症に気を付けて、よい週末を!
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