トーストに塗るマーガリン、やめるべき?
我が家の朝食は、
ごはん→食パン→シリアルの
3パターンをローテーションしていて、
週に2〜3回は食パンを食べています。
食パンの時は、
だいたいマーガリンを塗ってから、
ベーコンやハム、余っていればトマトなどを載せて、
その上をとろけるチーズで覆って食べるのです。
美味しくて好きな食べ方です。
トーストにマーガリンだけ塗るだけでも十分おいしい。
食パンは安上りで家庭の味方です(^O^)/
でも…
食に関する本や健康・ダイエットの本を読んでいると、
だいたい
マーガリンがとんでもない悪者として
あげられています。
体に悪すぎる!ということで
海外では規制されている国すらある
「トランス脂肪酸」がいっぱい含まれているから、
というのがその理由。
それで、ここしばらく食パンには
マーガリンを塗る代わりに
ピザソースを塗るようにしていました。
でも、新しいマーガリンのストックが
1個あってもったいない…。
正直、私はピザソースよりマーガリンの方が
美味しくて好きなんで、何か残念です(>_<)
子供の頃から、
ずっとこうして食べてきたので、
ちょっと切なくなったというか…。
1回に塗る量(10g)はたいした量ではないとはいえ、
定番の朝食として頻繁に食べていたら、
10年20年の積み重ねで
かなり大きいものではないかと思ったりもします。
でも、そもそも、
マーガリンの中の成分の中で
「トランス脂肪酸」ってどれなの??
マーガリンが代表格のように名指しで騒がれているけど、
他にもたくさん入ってるのあるでしょ、絶対。
マーガリンをやめたくないから
言い訳、ってわけではないけど
マーガリンをやめて
それで安心してたらダメな気がする。
それこそ情報に踊らされている!と思ったのです。
それで、マーガリンの食品表示を見てみようと思って、
ストックの「ネオソフト」の箱をみたら、
このマーガリンを悪者代表とする風潮に対する
対策ととれるようなものが箱の下に書いてありました。
そうそう、ちょうどギモンに思っていたんですよ('_')
そうだよね。これだけ言われてて
メーカーさんが対策してないわけないもんね…。
それがこちらのページなんですが、
どうやら、トランス脂肪酸を多く含む原料だった
「部分水素添加油脂」を使用しない配合を実現して、
トランス脂肪酸削減の低減に取り組んでいるようです。
1食あたりの『ネオソフト』に10gに含まれる
約0.08gのトランス脂肪酸は、WHOが勧告する量の1/27だけ。
しかも、トランス脂肪酸は、
脂が使われているほとんどの食品に入っているから、
ネオソフトうんぬん以前に
バランスの取れた食生活が重要、と。
このページを読んで私は、
…だよね。そんな気がしてた(*´Д`)
この対策ページを読んだうえで、
私が結果的に思ったことは
マーガリンは、「体に良いもの」ではない。
というのは間違いない。
別に積極的に食べるべき食品じゃない。
もともとわかってるけどカロリーも高いし。
でも、週2回とか1回食べるくらいで大騒ぎするくらいなら
他に見直すところがめちゃくちゃある。
ということでした。
しばらくは、
食パンにピザソースとか、オーロラソースとか、
マーガリン以外のソースのバリエーションも
いくつか考えつつ、摂取量を微減して
たまに食べる分にはよし!
という結論になりました。
マーガリンを減らすんじゃなくて、
他のバージョンを増やすって発想で(*´з`)
悪いものを減らすことばっかり考えていると疲れちゃうから。
それに久々に食べると倍美味しく感じたりもするしね!
まだまだ、油関係の食品への疑問はつきません。
マーガリンとバターの違いとか、
まだ知りたいことがいっぱいあるので、
また別の機会に研究したいと思います!
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